【おすすめ銘柄】ヤマダ電機(9831) 利回り12.27% 60,000円で購入可能
私は現在株式投資でヤマダ電機の株を100株保有しています。
私がヤマダ電機の株を選択した理由、今後の投資方針をまとめてみますので、ぜひ皆さんの参考になればと思います。
まずは過去記事で私がお勧めしている投資方法についてまとめた記事を貼らせていただきます。ぜひ参考にしてみてください。
会社概要
言わずと知れた家電量販店の大手ヤマダ電機ですが、会社概要について確認してみましょう。
配当金
2019年は1株当たり13円の配当金が配当されました。
私は100株保有していますので、今年も減配がなければ1300円の配当金を受け取れる予定です。
ヤマダ電機の経営状況によりますが、2020年2月10日現在、改悪の情報も入っておらず、2020年3月期 第3四半期決算短信によると、昨年に比べ売上高・営業利益・経常利益が全て上昇傾向となっています。このことから、私は配当金の減配はないと予測しています。
株主優待
所有株式数および保有期間に応じて優待券(500円)を進呈されます。
※2020年2月10日23:00時点でのヤマダ電機の株価(595円)をもとに配当利回りを計算しています。
1年未満 | 1年以上2年未満 | 2年以上 | |
100株以上 | <3月末基準> 1000円分 <9月末基準> 2000円分 →配当利回り:5.04% | <3月末基準> 2500円分 <9月末基準> 3000円分 →配当利回り:9.24% | <3月末基準> 3000円分 <9月末基準> 3000円分 →配当利回り:10.08% |
500株以上 | <3月末基準> 2000円分 <9月末基準> 3000円分 →配当利回り:1.68% | <3月末基準> 3500円分 <9月末基準> 3500円分 →配当利回り:2.35% | <3月末基準> 4000円分 <9月末基準> 3500円分 →配当利回り:2.52% |
1,000株以上 | <3月末基準> 5000円分 <9月末基準> 5000円分 →配当利回り:1.68% | <3月末基準> 6500円分 <9月末基準> 5500円分 →配当利回り:2.02% | <3月末基準> 7000円分 <9月末基準> 5500円分 →配当利回り:2.10% |
10,000株以上 | <3月末基準> 25000円分 <9月末基準> 25000円分 →配当利回り:0.84% | <3月末基準> 26500円分 <9月末基準> 25500円分 →配当利回り:0.87% | <3月末基準> 27000円分 <9月末基準> 25500円分 →配当利回り:0.88% |
上記表を見て分かるように、配当利回りが最もいいのは100株の場合となります。
私はまだ保有して1年未満ですので、3月末基準 :1000円分、9月末基準:2000円分となり、今年は合計3000円分の株主優待を受け取る予定です。
配当金、株主優待の改悪がない限りは2年以上保有し、合計6000円分の株主優待を目指します。
総利回り
総利回りについて、保有株数、保有年数で分けてみました。
私は現在100株で1年未満ですので、総利回り7.22%で株式運用中となります。このまま保有して2年以上の保有となれば、総利回り12.27%となります。
1年未満 | 1年以上2年未満 | 2年以上 | |
100株 | [株主優待] 3,000円分 [配当金] 1,300円 →総利回り:7.22% | [株主優待] 5,500円分 [配当金] 1,300円 →総利回り:11.43% | [株主優待] 6,000円分 [配当金] 1,300円 →総利回り:12.27% |
500株 | [株主優待] 5,000円分 [配当金] 6,500円 →総利回り:3.87% | [株主優待] 7,000円分 [配当金] 6,500円 →総利回り:4.54% | [株主優待] 7,500円分 [配当金] 6,500円 →総利回り:4.71% |
1,000株 | [株主優待] 10,000円分 [配当金] 13,000円 →総利回り:3.87% | [株主優待] 12,000円分 [配当金] 13,000円 →総利回り:4.20% | [株主優待] 12,500円分 [配当金] 13,000円 →総利回り:4.29% |
10,000株 | [株主優待] 50,000円分 [配当金] 130,000円 →総利回り:3.02% | [株主優待] 52,000円分 [配当金] 130,000円 →総利回り:3.06% | [株主優待] 52,500円分 [配当金] 130,000円 →総利回り:3.07% |
今後の方向性
私はヤマダ電機の株はインカムゲイン用として保有しておりますので、今のところ手放す予定はなく、10年単位で手元に置いておこうと考えています。
また、配当金をさらに株式投資にまわしていくことで複利×長期投資が可能となり、雪だるましきに資産運用額の増額が可能となります。
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もちろん、配当金や株主優待の改悪が合った場合は売却も検討しますが、株式投資のスタンスである”守りの株式投資”を念頭に、長期投資銘柄として手元に置いておく予定です。