【徹底比較】お金が貯まる人・貯まらない人の違いとは!?
私もこれまで貯金ができない人間でした。
ですが、お金に関しての考え方(思考回路)がどこかのタイミングで変わったことで、少しずつ貯金できるようになっていきました。
今回は、私が貯金できるようになったキッカケの”考え方”についてまとめることで、皆さんの参考になればと思います。
お金が貯まる人と貯まらない人の違い
まずはお金が貯まる人と散らない人の比較をしてみようと思います。
- お金の使い道
- 収入に関しての考え方
- 思考回路
の3つに絞って両者を比較してみます。
お金の使い道
まず、お金の使い道が最も異なる点です。
お金が貯まらない人は今着たいモノ、今食べたいモノ、今流行っているモノに対してお金を消費していきます。
一方、お金が貯まる人は今という観点ではなく、その消費の償却年数(使用可能年数)や、リセール価格(メルカリなど)、健康に対する影響度などを加味して消費活動を行います。
そのため、簡単に言うとお金が貯まる人は良いモノを激選して購入、その分思い入れも入り長期間使用するため、長期的にみると消費額は抑えられます。
一方、お金がたまらない人は今欲しいものを衝動的に買い、思い入れもないため長くは愛用しません。安いモノでも多く買うと消費額はかさんでしまいます。
収入に関しての考え方
収入に関しての考え方も当然異なります。
貯金をするために元々の収入がないと始まらないわけで、その収入を増やすことが貯金をするための最短経路になります。
ここでの貯金ができる人とできない人の差は、貯金ができる人はそもそもの収入の獲得方法の変更を検討します。つまり、転職、副業、または既存会社での昇進です。
一方、貯金ができない人は残業やギャンブルなど、その場しのぎの臨時収入を得るためになにが必要かを考えます。
つまり、貯金ができる人は収入獲得の方法自体の変更を考えるのに対し、貯金ができない人は臨終収入をどうすれば増やせるのかを検討します。
思考回路
貯金ができる人とできない人では、お金に関する思考回路自体が異なります。
貯金ができない人はお金を何か買うためのただの道具だとするのに対して、貯金ができる人は、お金を働かせるためのツール(お金がお金を産む)だと認識しています。
関連記事で複利×長期間投資をまとめたものがあります。まさにお金が貯まる人の思考回路をまとめたものです。
私も元々お金が貯まらない人でした
わたしも元々は貯金が大の苦手でした。というのも、買い物が大好きで、給料が出るたびになにを買うか考えるのが大好きでした。
しかし、つみたてnisaで資産運用を始めるようになってから、少しずつ思考回路に変化が見られ、貯金できる体質に変化してきました。明日
わたしも変われました。皆さんも貯金ができる思考回路に変われます!!
お金を貯める人になるには
貯金のコツ
まず第一歩目として実践して欲しいのは"コンビニによる回数を減らすこと"です。
コンビニって一回あたりの消費額が少ないので軽視されがちです。しかし、特に目的もないままコンビニで、あったものを消費するのは最悪です。
お茶を買うだけで150円はしますが、安いスーパーに行けば80円前後で購入可能です。些細なことですが、この積み重ねが大事です。
コンビニとの関わり方だけで、自分が貯金体質かどうかも見分けができるそうですね。
資産・消費額の見える化
貯金コツとしてはあと一点あります。現在の資産額、消費額の見える化です。
見える化ができれば手段はなんでも良いです。家計簿でもmoneyfowardでもなんでも構いません。ただ、わたしはmoneyfowardをお勧めします。
お金=消費→運用の思考思考へ
また、お金に関する考え方を変えることで貯金への近道となります。
貯金をできない人は、給料が入れば使う。そんな消費ありきの生活です。一方、貯金ができる人は給料が入ればどうやってそのお金を増やせるかを考える必要がある。つまり運用を検討します。
いま、貯金がうまく行かない人は、まずはつみたえNISAでも始めて、運用を実践してみてもいいと思います。
お金=消費するもの という思考を一刻も早く脱ぎ捨てましょう。
まとめ
貯金をできる人とできない人の思考回路の比較はいかがでしたでしょうか?
私が貯金ができる側に回れたように、この記事が皆さんのお力になれれば幸いです。