2021年9月度 収支結果:+12.3万円
また更新をサボってしまいました。お久しぶりです。 kasaです。
今月の収支は+12.3万円で着地させることができました。
ちなみに、余ったお金はほぼ全額投資に回しています。
車検代の▲9.1万円、冠婚葬祭費▲13万円、オリンピックのチケット返金+10万円が例外費用として発生しましたが、特別費として計上しているため今回の収支には加えていません。
収入:52.8万円
今月の我が家の総収入は52.8万円でした。
20代後半夫婦で共働きの収入としては、ちょっと多めの収入くらいかと思います。
今月は息子の収入(児童手当)が4ヶ月分がまとめて入りましたので、ちょっと収入が多めとなっています。
私の収入:29.1万円
今月の私の給与は 29万円でした。ざっくり残業が30hほどでの給与です。
先日、社内の昇給試験にようやく合格することができたので、あと1年後くらいにようやく昇給します。
それまではおおよそこの給与が続く形になります。決して高い給与ではないですが、保冷遵守がほぼ完全に守られた上での金額ですので、個人的には満足しています。※妻がどう思っているかは定かではありませんが・・・
妻の収入:17.7万円
今月の妻の給与はおおよそ18万円でした。
息子が産まれてから仕事復帰をして、時短勤務したうえでの金額です。妻には家事全般をやっていただいており、本当に頭が上がりません。
時短前に比べて2割ほど下がった給与ですが、家庭内の家事全般を実施してもらっていることもあり、できる限り時短勤務を続ける方向性で考えています。
共働きですので、私も休日くらいは家事をやらいないと・・・・
息子の収入:6万円
今月は4ヶ月に1回の児童手当の支給月でした。
児童手当は中学卒業まで支給されますが、総額200万円はほどになります。
我が家ではこの児童手当はすべて先取り貯蓄(ジュニアNISA)を行い、高校・大学での教育費用に備えています。
月々1万〜1.5万円ほどの金額ですが、15年もの期間になるとばかにならないので、先取り貯蓄をおすすめします。
我が家の教育費の準備方法についてまとめた記事がありますので、気になる方は参考にしてみてください。
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参考平凡なサラリーマンが教育費1400万円を無理なく準備する方法
続きを見る
支出:40.5万円
今月の我が家の支出は40.5万円でした。
いや〜なかなか高いですね。個別に内訳を見てみましょう。
住居費
今月の住居費は10.8万円でした。
固定費なので毎月変わらないんですが、内訳としてはローン返済9.8万円(中古戸建)+1万円(キッチンリフォーム費用)です。
自動車関連
今月の自動車関連費用は2.5万円でした。
内訳はローン返済が1.9万円、ガソリンが0.5万、のこりがETC費用です。
最近ガソリン代が高騰していますが、我が家では週末のドライブや帰省等で車を使用することが多いので、少なからず影響を受けていきそうです。
ただし、自動車関連費用は必要経費と割り切っていますので、特に節約予定はありません。
通信費
今月の通信費用は2.9万円でした。
内訳は下記のようになっています。
・NHK費用:1.4万円
・インターネット回線費:1.1万円
・IPHONE分割費:0.2万円
・サブスク:0.2万円
・携帯料金:0円(楽天モバイル無料期間)
今月はNHKの年会費やインターネットの固定費が2ヶ月分の支払いが重なったことで、いつもより2万円ほど割高になっています。
保険
今月の保険の支払いは3.3万円でした。
これまでは月払いにしている保険でしたが、少しずつ年払いに切り替えています。
今月は妻の保険の年払い3万円が重なったことで高くなっています。もしものための安心をお金で買っていますので、いまのところ我が家は辞める予定はありません。
保育費
保育費は今月から4.4万円です。
先月までは5.5万円でしたので、だいぶ楽になりました。1年間は4.4万円ですむとのことです。前年度の夫婦の給与から算出されており、妻の時短勤務が反映されたことで値下がりしたようですね。
保育園がないと我が家は破綻してしまいますので、保育してくださっている保育者の皆様には感謝しきれません。
食費
今月の我が家の食費は4.9万円でした。
ちょっと割高かもしれませんが、首都圏内の住まいのため、どうしても食料の買い出しは割高になってしまいます。
健康面を考慮して、優先的に節約するところではないと考えています。
とはいえ、毎日の水筒持参や週末の弁当持参など、基本的な節約を見くびらないようには心がけています。
日用品
今月の日用品の出費は2.5万円でした。
そのうちの息子関連の支出が2.3万円です。おむつや衣服など、子供の成長に合わせた出費ですのでこれも必要経費と考えています。
それ以外の日用品としては0.2万円ですので、かなり抑えられたほうかと考えています。上出来!!
衣服
今月の衣服費は1.7万円でした。
散髪代が0.3万円、その他は衣替えの季節なのでユニクロで買い出しをした出費です。
独身時代は夫婦ともに数万円の出費をして着飾っていましたが、今となってはユニクロ様様です。
子供ができたことで着飾る洋服の出番が減ったこと、コロナ禍で外出頻度が下がったこと、により価値観が変わってきました。
光熱費
今月の光熱費は1.9万円でした。
水道代は2ヶ月に一回の出費でして、今月は対象外の月でした。
冷房から暖房への変わり目の季節ですので、これから少しずつ電気代があがっていきそうです。特に私が在宅をしているため暖房の活用時間が長く、ちょっと対策を考えたいなと思っています。
とはいえ、光熱費はあくまで必要経費であり、率先的に節約する項目ではないと考えています。使わないときは電気は消す、水道は流しっぱなしにしない。この程度ですね。
貯蓄率:23%
収入52.8万円に対して出費が40.5万円でしたので貯蓄率は23%でした。
貯蓄率はそこまで意識していませんが、ネット上にいらっしゃる諸先輩方の貯蓄率をみると、我が家はまだまだだな・・・と痛感します。
とはいえ、我が家の支出のうちの10万円はマイホームであり投資の1つと考えていることを踏まえると、貯蓄率(&投資率)は4割位まではいけそうです。
無理な節約をしてストレスをかけてまで貯蓄率を上げるつもりはありませんが、毎月の家計簿の通信簿としての指標としては活用していきたいと思います。
総資産の状況
資産推移:570万円の資産になりました
家計簿を真面目につけ始めた20年9月からの資産推移表になります。
毎月の貯蓄ってどうしても額的にも割合的にも少なく見えがちですが、毎月の推移を可視化すると貯蓄できていることが明確になって気持ちいいものですね。
今後も毎月+10万円ほどの貯蓄に加え、賞与月の+50万円×2で、年間の貯蓄額250万円ほどを目指します!
我が家のポートフォリオ
こちらが我が家のポートフォリオです。
現金はおよそ2割、1割が個別株式(高配当株)、5割が投資信託、残りが年金(iDeCo等)です。
資産の8割を資産運用に回していることから、かなりリスクを抱えた運用になっていると見られると思います。そのとおりだと思います。
とはいえ、投資先はインデックス投資ばかりで全世界に投資を行っています。
また、株式だけではなく債権にも投資を行うことで、株式の暴落時の対策にもしています。
所感
今月も家計簿を締めてみましたが、プラス収支かつ貯蓄24%ということで安心しました。
支出の最適化をすることでまだまだ貯蓄率はあげられる見込みもありますが、我が家としてはこれくらいの貯蓄率をキープしつつ、週末のドライブやたまの贅沢は渋らないようにしていきたいと思います。
節約するために貯蓄をしているわけではなく、最終的に贅沢をするために貯蓄をしているわけですからね!!