節約術 資産運用

ギャンブルも貯蓄も好きな日本人が投資を嫌う理由とは

ギャンブルも貯蓄も好きな日本人が投資を嫌う理由とは

ギャンブルも貯蓄も好きな日本人が投資を嫌う理由とは
ギャンブルも貯蓄も好きな日本人が投資を嫌う理由とは

こんにちは。kasaです。

私は学生の頃より「投資をしたい」という思いがありました。

しかし、投資に無知のまま始めてしまうと大損の可能性が高いから、しっかり勉強してから始めよう・・・と思い込んでおり、結局社会人3年目で頭金100万円を用意した状態で「投資」を始めることにしました。

こんな私ですが、先日に下記のツイートをしました。

https://twitter.com/kasablog/status/1244234998040805379
投資を始めるか悩んでいる方へ
・投資人口は国民の2割程度
・始められれば2割に入れたということ
・まずは #積立NISA で始めてみよう
・コロナ影響でバーゲンセール中

最初に10万で #高配当株 を買おう

投資への食わず嫌いは無くなり、
すぐに好物になります
#ブログ書け #資産運用

私はお金に関することが大好きで、本業の会社でも同僚とよく「資産運用」についての会話をします。

ただ「資産運用」の話をできる人は一握りしかおらず、大多数の方は「興味はあるけど始めない状態」だと感じています。

私はこうした「投資未経験者」の方達を「投資初心者」へ格上げして、一緒に資産運用について熱く語りたいと思っています。

今回は「投資未経験者」の方はなぜ未経験のままなのか?日本の資産運用率を確認しながら考察していこうと思います。

投資を始めることによるメリット

投資を始めることによるメリット
投資を始めることによるメリット

結論「お金を増やすチャンスが増える」という点がメリットです。

物価が上昇していく中でお金を持ち続けるとどうなるか

まずはじめに、1947年〜2019年の物価の推移を確認してみます。

2015年を100としたときに1947年はおおよそ10の値であり、1947年➡︎2015年の約70年間で10倍にも物価が値上がりしていることがわかります。

つまり1947年に100円で買えていたものが、2020年現在は1000円もするというイメージです。

1990年代に入ってからは大きな物価変動はありませんが、いずれにしても物価の変動は「上昇軌道」にあることがわかります。

日本の銀行の利率はオワコン

普通預金をする際の金利についてまとめてみました。

楽天銀行はマネーブリッジを設定することでかなりの金利を叩き出していますが、それ以外の銀行は一律0.001%でした。

税引き前利率
楽天銀行0.1%
※マネーブリッジ設定時の利率
あおぞら銀行0.001%
三菱UFJ銀行0.001%
三井住友銀行0.001%
みずほ銀行0.001%

ちなみに、この0.1%・0.001%の利率のイメージをわかり易くするために例を出してみます。

例:100万円を20年間、50年間放置し続けた場合いくらになるのか

0.1%の場合0.001%の場合差異
20年後102万200円100万200円2万円
50年後105万1200円100万500円5万円

上記の表をみてどう感じるでしょうか?

100万円という大金を貯金したところで50年後に+5万円(0.1%)、+500円(0.001%)にしかなりません。

貯金しておくメリットを感じなくなってしまうレベルの利率ではないでしょうか?

投資なら利率3%前後を狙える

次に資産運用をを例にとって平均の利回りを確認します。

平均利回り
株式投資3%
REIT7.93%
不動産投資4%
投資信託3%

ざっくりですが、平均利回りはこんなところではないでしょうか?

銀行にただ預けているよりも圧倒的に利回りが高いことがわかります。

ちなみに、3%の利回りの利率の高さをイメージできるように、楽天銀行の0.1%の利率と100万円を元本にした場合の伸び率を比較してみましょう

例:100万円を20年間、50年間放置し続けた場合いくらになるのか

普通預金
0.1%の場合
投資信託
3%の場合
差異
20年後102万200円180万6100円78万円
50年後105万1200円438万3900円333万円

銀行に普通預金をしておく場合と投資信託を行なった場合で20年間で78万円の差、50年間で333万円の差に登ります。

この差をどう感じるかは個人によりますが、私は「普通預金をしておくよりは投資信託に預けた方がいい」と感じます。

※投資信託の3%の利率は確定したものではないことと、マイナス収支になる可能性もある点は注意する必要があります。

日本人の資産運用率は?

日本人の資産運用率は?
日本人の資産運用率は?

他国と比べて投資家の割合は?

日本人が資産運用に苦手意識を感じているのは、日頃の同僚や友人との会話から感じていることです。

実績の数字を確認して本当に日本時は資産運用に苦手意識を持っているのかみてみましょう。

日本人は79.7%の人が投資を行なった経験がないと回答

日本人に証券口座を持っているかどうかを示した円グラフが下記になります。

なんと79.7%の人は証券口座を持っておらず、投資の経験がないと回答しています。

次に家計の金融資産の構成比率についてみてみましょう。

日本人は投資ではなく預貯金が好き

日本・米国・欧州各国のそれぞれの金融資産の構成比率について示したグラフが下記の図になります。


参考:資金循環の日米欧比較|2016年12月22日 日本銀行調査統計局

こちらの図をみて分かるように、日本では「現金・預金」の割合が他国に比べて圧倒的に高い(53.3%)ことがわかります。

「保険・年金・定型保証」は他国と差異はない一方で、「株式等」「投資信託」「債務証券」の割合が圧倒的に低いことがわかります。

つまり日本人は「投資をするお金を預貯金に回している」ということがわかりました。

日本人はギャンブルも好き

実は日本人は投資の代わりに預貯金にお金をまわしていることから、お金に関して「保守的である」と考えられます。

しかし視点を変えてギャンブルについて調べてみると、ギャンブル依存症が疑われる人は全体のうち5.6%に及びます。

一方世界に目を向けて「依存症が疑われる割合が高い国」でもアメリカが1.9%、香港が1.9%と日本の割合には全く及びません。

このことから、世界的にみても日本人はギャンブルにハマりやすい・依存しやすいということがわかります。

日本人がギャンブルを好きになる背景とは

私もギャンブルを日本:パチンコ、マカオ:カジノでそれぞれやってみたことがありますが、勝った時の快感はなかなかいいものでした。

日本のパチンコ屋とマカオのカジノで感じた違いは「敷居の低さ」です。

マカオのカジノは正装が必要であり、「ある程度のお金を持った人の嗜み」といったイメージでした。

簡単に説明すると「敷居が高い」イメージですね。

一方、日本のパチンコ屋はスウェットでもいけて、1000円程度から楽しめる敷居の低さがあります。

このことから日本におけるギャンブルとは「金融資産にかかわらず楽しめる娯楽」といった位置付けになっているものの、中身自体はギャンブルであるために気がついた頃には「ギャンブル依存症」となる仕組みになっているのではないでしょうか。

日本人は他国とは異なる考え方を持っているようだ

日本人は他国とは異なる考え方を持っているようだ
日本人は他国とは異なる考え方を持っているようだ

わかったのは日本人は「投資はしないがギャンブルはする」ということ。他国の真逆をいってますよね。

他国に比べてお金に関する金融リテラシーが低い

前項よりわかったのは下記2点になります。

  • 日本人は利率の高い投資を行わずに利率の低い預貯金をメインにしている
  • 世界的にみてもギャンブル依存率が高い

この2点をまとめると「日本人は金融リテラシーが低い」ということができると考えています。

金融リテラシーが高ければ

  • 利率の高い投資を行う
  • 損する可能性が高いギャンブルは行わない

となるはずですからね。

投資の敷居が低いことが分かれば、日本人も投資が好きになるはず

ギャンブルが好きなことから不確実な確率に賭け事をすること自体は日本人が好きなことがわかりました。

このことから、儲かるか不確実な投資についても日本人は好きなはずです。

ただ現在、投資人口が少ない理由には「日本の教育」が根本にありそうですので、投資についての教育がどのような状況なのかを確認してみます。

投資についての教育状況

イギリスとアメリカの金融に関する教育状況を見てみましょう

名称
イギリス●シティズンシップ
市民としての社会的・道義的責任、コミュニティ参加、政治的リテラシーの三つの能力を育成する内容で、金融についての知識も含まれます。
中学では必須科目として学ばれています。
アメリカ●小学校から金融の授業を教育に組み込み
統一的な教育は行われておらず、州に委ねられています。
ただし、小学校においての小切手についての学習や、高校でのクレジット教育、投資教育など早くから自立を促す実践的な教育としてカリキュラムに組み込まれています。
日本特になし

以下がでしょうか?

イギリスやアメリカでは投資という形ではないにしろ「金融」についての知識を得るための教育体制が整っており、算数や国語と同等な位置付けに「金融」があるということです。

日本に比べて米国や欧州で保有資産に締める投資資産の割合が高いことも頷けます。

投資についての義務教育が整備されれば・・・

そもそも日本人が投資をしていないのは「投資を始める」という選択肢がないことが起因していると思います。

上記の通り、投資についての教育が他国に比べて進んでいない点が大きく影響していそうです。

というのも私自身、学生時代より投資に興味はあったものの「投資の教育がなかったこと」「周りに投資をしている人がいなかったこと」から、社会人になるまで投資を始めるには至りませんでした。

これからの日本では投資の教育を義務教育に組み入れ、金融リテラシーの上昇に繋がればいいですよね。

ちなみに私は子供に資産運用・投資について直接授業をする予定です。笑

投資未経験者は何から始めるべきか?

投資未経験者は何から始めるべきか?
投資未経験者は何から始めるべきか?

結論「楽天証券でつみたてNISAをはじめましょう」で問題なしです。

つみたてNISA(積立NISA)がオススメな理由

投資未経験者の方には「積立NISA」をお勧めします。

というのも積立NISAのメリットとして

  • 投資信託なのでプロが勝手に運用してくれる
  • ドルコスト平均法でほったらかし投資でも負けにくい投資ができる
  • 非課税で投資ができる
  • 少額×長期投資で負けにくい投資ができる

が挙げられます。

積立NISAをお勧めする理由については過去に記事でまとめていますので、よろしければ下記の記事をご確認ください。

証券口座はこだわりがなければ楽天証券でOK

初心者の方は証券口座選びで迷うかと思いますがこだわりが無ければ楽天証券でいいと思います。

楽天証券のメリット・デメリットをまとめてみます。

楽天証券のメリット

  • 手数料が安い
  • アプリだけで決済が可能
  • 楽天経済圏の方であればポイント還元率アップ

楽天証券のデメリット

  • 窓口での問い合わせができない

ですね。

以前、講座の開設方法についてまとめた記事がありますので、よろしければ確認してみてください。

まとめ

まとめ
まとめ

今回は日本人が投資を毛嫌いする理由についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

これからは日本の義務教育に「金融」が盛り込まれて、資産運用の割合が高くなれればいいですよね。

今回の記事が皆様にとって有益なものとなれば幸いです。

  • この記事を書いた人

kasa

アラサー男|第一子誕生➡︎教育費(1400万)に不安絶頂➡︎資産運用開始(今ココ)|パパママさん一緒に頑張ろう |「日本の貯金低下➡︎資産運用率UP」を企みブログ始動|ホワイト企業(年収550万)×ブロガー(初月4桁達成)の二刀流|資産運用・節約術が投資初心者&パパママさんに届きますように|

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