【運用実績】ジュニアNISAで含み益5万円(運用歴1年)
こんにちは。kasaです。
私は年間250万円を投資に突っ込みながら、30代のうちに資産5000万円を達成してFIREを目指すアラサーのサラリーマンです。
我が家は共働きの夫婦で1歳ちょっとになる息子がいます。子供が産まれてから価値観が良い意味でガラッと変わったり、子供にとって何が一番いいのか?ということを常に考えるようになりました。
資産運用においても「息子のためのお金」についてもどうすれば無理のない運用(元本割れしないが資産が上がる方法)ができるのか?ということを常に考えています。
ジュニアNISAの運用を検討している方や、お子様の教育費をどう準備するか悩まれている方にとって有益な情報になっているかと思います。ぜひ読んでみてくださいね〜!!
この記事でわかること
・運用歴1年のジュニアNISAの運用実績
・共働き✖️1歳児の我が家のジュニアNISAの投資先
・教育費に向けての我が家の考え方 / 準備方法
ジュニアNISAとは
ジュニアNISA自体が浸透率がかなり低く、子育て世代の方でも利用していない方ばかりという話を耳にします。
ですので、まだまだジュニアNISA自体を知らない方が多々いらっしゃるかと思いますので、まずはジュニアNISAとはなんなのか?振り返ってみようと思います。
ジュニアNISAとは子供の教育資金ための非課税投資制度
ジュニアNISAとは子供の教育費の準備のために国が準備してくれている非課税制度になります。
通常、投資で得た運用益にはおよそ20%の税金がかかってしまいますので、例えば100万円で購入した株が150万円になったとしても、運用益50万円のうち手元に残るのは80%の40万円になります。
ジュニアNISAでがこの20%の税金がかかりませんので、運用益として得た50万円はそのまま手元に残ることになります。お子様のためのお金を投資で準備しようと考えている方はぜひ使ってほしい制度になります!
以前、ジュニアNISAについてまとめた記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
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参考【子育て世代必見】ジュニアNISAとは(入門編)
続きを見る
注意点
あくまでジュニアNISAは「教育資金」のための制度ですので、これまでは原則としてお子様が20歳になるまで引き出すことができませんでした。
ただし、2023年にジュニアNISA の廃止が決まっており、2024年からはジュニアNISAで運用した金融商品をいつでも引き出すことができるようになりました。
ただし、その際は一部だけを引き出すことはできず”全金融商品を売って現金化する”必要がありますので、注意が必要です。
2021年11月時点で5万円の含み益が出てます
さて、本題の我が家のジュニアNISAの運用状況ですが、20年の11月より運用を始めてから1年が経ち「5万円の含み益」を得ることができています。およそ40万円を入れて評価額が45万円ですので、実質12%程度の運用実績になります。
もともとはやろうと思っていなかったジュニアNISA
実は元々はジュニアNISA自体をやろうと思っていませんでした。理由は2つあります。
ジュニアNISAをやらないと思っていた理由
・元々ジュニアNISAは20歳まで引き出せない前提だった
・教育資金で元本割れの可能性がある投資を行うべきか悩んでいた
1つ目の引き出せない前提の際は、いざという時に引き出せないと緊急時の対応ができないため、引き出せないというデメリットがある以上、ジュニアNISAをやる選択肢はないと思っていました。今となっては2024年以降は引き出せる制度になりましたので、心配なしですね!!
2つ目は教育資金は確実に/着実に準備をする必要がありと考えており、元本割れを起こす可能性のある投資で準備をするのはどうなのか?という考えを持っていました。
ただし、投資に関する知識を入れれば入れるほど、日本円だけで教育費を持つことの方がリスクであり、日本にとらわれずに株式や債権などの外国の金融商品に投資をした方がリスクヘッジになると考えるようになりました。
結果、20年の10月ごろより毎月3万〜4万程をジュニアNISAに積み立てるようにしています。
【2021年11月時点】運用実績
改めてですが、2021年11月時点で約+5万円の運用実績を得ることができています。
メモ
累計買付金額:390,000円
評価金額:439,510円
トータルリターン:+49,510円
運用年数:1年
ほんとに十分すぎる運用実績です。。。
投資先について
ちなみに運用先は上記の3銘柄になります。
鉄板の銘柄かと思うので詳細は省きますが、国としては先進国と米国がメインになります。結局米国に偏っちゃいますよね・・・。投資先としては株式をメインに据えながら、一部は債権に回して暴落時の防波堤としています。
米国だけがこれからも一人勝ちの株式相場が続くのかは懐疑的な思いもあることから、北米ではなく”先進国株式”を投資先のメインに据えています。来年あたりは全世界株式にしようかな・・・何手も考えています。
ジュニアNISA用途とは??
ジュニアNISAの用途ですが、先にも述べている通り「教育費の準備の一環」として活用しています。
とはいっても、教育費のためにはいくら貯めればいいのか?ということも理解しておかないと準備のしようがないと思いますので、教育費はいくらかかるのか?についてもみておきましょう。
教育資金は子供一人1400万円は覚悟しておくべき
結論ですが、教育費は子供1人あたり1400万円は覚悟しておいた方がいいです。
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参考平凡なサラリーマンが教育費1400万円を無理なく準備する方法
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児童手当+毎月3万円〜4万円を積み立てるだけでなんとかなると見込んでいる
我が家は教育費1400万円の準備方法として、合計230万円ほど支給される児童手当に加えて毎月4万円を積み立てることで対応したいと考えています。
毎月4万円✖️12ヶ月✖️20年でおよそ1000万円になりますから、児童手当と合算して1230万円になります。これだけあれば残りの170万円はどうにでもなると思っています。
それに、この毎月4万円の拠出を年利4%で運用できれば、積立額自体をもっと減らすことも可能だと思っています。
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参考子育てのお金はなんとかなる?計画的に準備さえすればヌルゲーな理由とは
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今後の展望
これからジュニアNISAをどう運用していくかについてですが、2023年末まで活用できるジュニアNISA枠として2022年で80万円、2023年でさらに80万円の合計160万円の非課税枠があることになります。
せっかくの非課税枠ですから、できる限りフル活用したいと考えています。とはいっても無理な運用をして元本割れを起こしてしまったりしたら元も子もないですから、今の運用先で増額していくのか?それとも新たな投資先をジュニアNISAで見つけていくのか?は検討しようと思います。
所感
今回はジュニアNISAの運用実績についてまとめてみましたがいかがでしたでしょうか??
またまた時間が経ったらジュニアNISAの運用状況についてまとめてみようと思います!ので、楽しみにしていてください!!
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