確定拠出年金・iDeCo

【解説】確定拠出年金(iDeCo)とは

【解説】確定拠出年金(iDeCo)とは

【解説】確定拠出年金(iDeCo)とは
【解説】確定拠出年金(iDeCo)とは

こんにちは。kasaです。

資産運用を開始して2年ほど経過し、現在は「つみたてNISA」「個別株式」「確定拠出年金(iDeCo)」に合計200万円ほど投資を行なっています。

先日に下記のツイートを行いました。

https://twitter.com/kasablog/status/1244099296246497282
確定拠出年金(iDeCo)活用してますか?
・非課税で投資可能
・自分の年金を運用することが可能
・企業型なら自己負担は少ない
・マッチング拠出は所得控除対象


一見メリットだらけに思えますが、
  途中で引き出せない点は注意が必要です
#ブログ書け #資産運用 #iDeCo

現在様々な制度を利用して投資を行なっていますが、確定拠出年金について今回は記事をまとめることにしました。

というのも、私は確定拠出年金を利用しているものの、嫁は利用できていません。

嫁に関しては企業型DCを利用できませんので、やるとしたら「iDeCo」になります。

今回、確定拠出年金・iDeCoについてまとめることで私自身の知識を向上させるのとともに皆様にとって有益な情報となれば幸いです。

日本の年金制度って・・・?

日本の年金制度って・・・?
日本の年金制度って・・・?

日本の年金制度は建物に例えられ、2階建、3階建といったように言われることがあります。

それぞれの階層で年金制度を表しており、会社員や自営業、専業主婦(夫)かによって何階建の年金制度をもらうことができるかが変わってきます。

公的年金と私的年金とは

公的年金とは

加入が義務付けられている年金のことを指します。

”国民年金”と”厚生年金”が公的年金にあたります。

国民年金は全ての国民が加入し、一般企業・公務員であれば厚生年金に加入していることとなります。

私的年金とは

一方、私的年金とは任意で加入できる年金制度のことを指し、国民年金基金や、確定拠出年金がこれにあたります。

また、公的年金の支給開始年齢が原則65歳なのに対し、私的年金は60歳から受け取ることが可能です。60歳〜64歳の年金受け取りができない期間を私的年金で乗り切るという方もいらっしゃるようです。

3階建の仕組み

1階とは・・・国民年金(公的年金)

  • 対象者:日本に住む20歳以上60歳未満の国民
  • 支払額:16,340円(/月) *平成30年度

加入期間が満期の40年間であれば満額受け取ることができますが、未払いや満期に満ちていない場合はその分だけ受取額が減っていく仕組みになっています。

2階とは・・・厚生年金(公的年金)

  • 対象者:会社員やサラリーマン
  • 支払額:月額給与の18%を企業と個人で折半 *条件等により前後します

支払額の計算条件は、
毎年4月~6月に支払われる給与をベースに計算した金額と
ボーナスに対して共通の保険料率を掛けて算出します。

3階とは・・・確定拠出年金(私的年金)

  • 対象者:60歳未満の国民年金加入者
  • 支払額:月額0円〜6.8万円 *条件等により支払い限度額が決定します

企業型確定拠出年金に加入しているかどうか、自営業かどうかによって支払い限度額が決まってきます。

これらも次項で解説していきます。

個人型確定拠出年金(iDeCo)と企業型確定拠出年金(企業型DC)とは

個人型確定拠出年金(iDeCo)と企業型確定拠出年金(企業型DC)とは
個人型確定拠出年金(iDeCo)と企業型確定拠出年金(企業型DC)とは

簡潔に説明すると企業型確定拠出年金とは、公務員もしくは企業型年金に加入している企業にお勤めの方が加入できる制度です。

個人型確定拠出年金とは、上記の型以外の方が加入できる年金制度です。

どちらに当てはまる方も実践しない手はないほどメリットが多い制度ですので、次項でそれぞれのメリットについてご説明します。

運用できる商品

確定拠出年金で運用できる商品は大きく分けて2つあります

①元本保証型

元本保証型の商品としては、「保険」や「定期預金」となります。

こちらは確定拠出年金以外でも活用している方も多いと思いますが、元本割れのリスクが無い一方で積み立てをしても大きな運用益を得られる見込みもありません。

②元本変動型

元本変動型とは「投資信託」商品などを指します。

運用益によって資産を大きく増やすことができるメリットがある反面、逆に資産を減らしてしまうリスクもあります。

確定拠出年金は60歳までの長いスパンでの運用を行うことが前提の制度です。

複利の考え方や、ドルコスト平均法により個人的な意見としては、是非とも元本変動型で運用益を取りにいきたいところです。

複利の考え方やドルコスト平均法について述べた過去記事がありますので、興味がある方は確認してみてください。

企業型DC・iDeCoに共通するメリット

・運用益が非課税に

運用商品は国が指定した投資信託がメインとなりますので、運用益が出る可能性があります。

通常は投資信託等で得た運用益には20%の税金がかかりますが、確定拠出年金で得た運用益は非課税となります。

例えば10万円の運用益が発生した場合、通常は2万円の税金がかかってしまいますが、確定拠出年金の場合、10万円がそのまま手元に残ることとなります。

これが確定拠出年金の大きなメリットの一つです。

・運用益が得られるメリット

特に元本変動型の商品を選んだ場合、元本が運用によって増えていくメリットがあります。

当然、元本割れが発生する恐れもありますので、個人の責任で判断をお願いします。

企業型DCのメリット

企業型年金とは企業が一定の掛金を捻出し、個人が掛金を運用していく制度です。

企業が捻出した掛金に加え、個人で掛金を上乗せすることもできます。

この制度を”マッチング拠出”といいます。

マッチング拠出をすることで得られるメリットもありますので、是非マッチング拠出も実施しましょう。

・企業が掛金を捻出してくれるメリット

企業が捻出してくれる掛金は2通りあります。

  • 他の企業年金がある場合:月額27,500円(満額)
  • 他の企業年金がない場合:月額55,000円(満額)

となります。企業型年金があるかないかだけで、福利厚生としても非常に大きいですよね。

今の就活生にもこの制度の有無については理解しておいて欲しいところです。

ちなみに私の会社の場合、他の企業年金がありますので、会社が月額4,000円の掛金を捻出してくれています。

私の会社では年収が上がるにつれて、掛金が上がっていく仕組みになっているようです。

・マッチング拠出は所得控除対象

企業が捻出してくれる金額に上乗せして、個人が拠出できる制度をマッチング拠出と言います。

ただ、いくらでも拠出できるわけではなくて限度が決まっています。

  • 決まり①企業の拠出金を超えないこと
  • 決まり②企業の拠出金との合計額が掛金の限度額を超えないこと

いくらまで拠出できるかがややこしいです。

まずは掛金の限度額ですが、

  • 他の企業年金がある場合:年額330,000円
  • 他の企業年金がない場合:年額660,000円

となります。

私の場合は会社がおおよそ月額4、000円を捻出してくれていますので、決まり①に則り、マッチング拠出金の月額満額は4、000円となります。

それぞれの方によりマッチング拠出金の有無・上限は変わってきますので、ご注意願います。

iDeCoのメリット

そもそもiDeCoとは企業型DC制度がない国民のために、国が整備した年金システムになります。

企業型DCとは異なり、全額個人負担となりますが、これからご説明するように節税のメリットがありますので、是非とも活用していただきたい制度です。

iDeCoの限度額は勤務先等によりますが、最高68,000円となります。

最低拠出額は5,000円です。

もちろん無理のない金額での拠出が前提ですので、豊かな老後のため、小さな金額からでも積み立てを始めてみましょう。

・掛金による節税メリット

iDeCoでは掛金に対して所得控除として節税のメリットが発生します。

企業型DCでは企業が掛金を捻出してくれるため、マッチング拠出分のみで掛金の節税メリットがありました。

一方、iDeCoでは掛金全てが自己負担となりますので、節税メリットが非常に大きくなります。

いくらくらい節税メリットが発生するのかイメージがしやすいように、所得税の計算方法を国税庁HPにて確認しましょう。

所得税の税率について*国税庁HPより
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2260.htm

課税される所得金額とは*Bizpediaさんより
https://biz.moneyforward.com/blog/24076/

私の場合は年収:約550万円から、生命保険料や自宅の地震保険料を差し引いた約535万円が課税される所得金額となります。

つまり、税率は20%が適用されます。

では掛金に対しての節税がいくらになるのか、私の例でみてみましょう。
*本来は私は企業型年金の対象者ですので、iDeCo対象者ではありません。

(例)毎月2万円を積み立てた場合

  • 1年間の掛金総額:2万円×12ヶ月=24万円
  • 所得税:24万円×20%=4.8万円
  • 住民税:24万円×10%(一律)=2.4万円
  • 節税額:4.8万円(所得税)+2.4万円(住民税)=7.2万円

つまり、年間24万円を積み立てるだけで、
年間7.2万円の節税につなげることができるのです。

この例だと24万円積み立てていますが、
実質7.2万円を差し引いた16.8万円で24万円の積み立てを行えていると
考えることもできますね。

私の確定拠出年金の運用状況

私の確定拠出年金の運用状況
私の確定拠出年金の運用状況

私は確定拠出年金の運用を2年ほど前より行なっています。

2019年10月27日現在で購入金額累計363,200円に対し、時価評価額が379,200円ですので、評価損益+15,829円(+4.4%)となっております。

約2年間の運用を行なっておりますが、ほぼ常にプラス益で0%~5%の間を行ったり来たりしています。

60歳になるまで下ろすことができないのがデメリットではありますが、運用状況を見るのを一つの楽しみに、毎月少しずつ積み立てています。

皆さんも是非、確定拠出年金を活用して老後を豊かにしていきましょう!!

まとめ

まとめ
まとめ

今回は確定拠出年金についてまとめてみましたが如何でしたでしょうか?

確定拠出年金は国が推進する制度ですが、途中で引き出せないといったデメリットもあります。

詳細まで理解した上で制度を利用するようにしましょうね。

今回の記事が皆様にとって有益なものとなれば幸いです。

  • この記事を書いた人

kasa

アラサー男|第一子誕生➡︎教育費(1400万)に不安絶頂➡︎資産運用開始(今ココ)|パパママさん一緒に頑張ろう |「日本の貯金低下➡︎資産運用率UP」を企みブログ始動|ホワイト企業(年収550万)×ブロガー(初月4桁達成)の二刀流|資産運用・節約術が投資初心者&パパママさんに届きますように|

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